フローでいくつのアクションを実行できますか?

Architectがフロー呼び出しごとに実行するアクションの最大数は10,000です。 システムがその数を超えると、フローはエラー処理に入ります。 デフォルトのエラー処理は切断です。ただし、フロー作成者は、次のような代替アクションを構成できます。 ACDに転送メニューにジャンプ、 また 再利用可能なタスクにジャンプ

エラー処理オプションとしてメニューまたは再利用可能なタスクにジャンプすることを選択した場合、Architect は許可されるアクション数を 1,000 アクション分自動的に増加します。 このプロセスにより、エラー処理の代替パスを構成できます。 追加の最大値を超えると、アーキテクトはサイレント切断を実行します。

Architectは、これらのそれぞれを10,000の制限にカウントされるアクションと見なします。

  • メニューに入るたびに
  • 各メニューアクション
  • 各タスクアクション

例:  

ケース1: 通常のフロー処理で 10,000 アクションに到達し、イベント処理が ACD に転送されるように設定されています。 インタラクションはキューに転送されます。
ケース2: 通常のフロー処理で 10,000 アクションを実行し、イベント処理がメニューにジャンプするように設定されています。  インタラクションにより指定されたメニューにジャンプし、追加の 1000 アクションのカウントダウンが開始されます。 
ケース3: 通常のフロー処理で 10,000 アクションに到達し、イベント処理は再利用可能なタスクにジャンプするように設定されます。   インタラクションにより指定されたタスクにジャンプし、追加の 1000 アクションのカウントダウンが開始されます。 

 メモ:   メニューとは異なり、 タスク入力は実行可能なアクションとしてカウントされません