メッセンジャーの共同閲覧を設定する

前提条件
  • Genesys Cloud CX 1 Digital Add-on II、Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 2 Digital、Genesys Cloud CX 3、または Genesys Cloud CX 3 Digital ライセンス。
  • Web メッセージングの共同閲覧の場合: 会話 コブラウズ 追加 許可
  • 音声の共同閲覧の場合: 会話 > コブラウズボイス > 追加 許可
 

Messenger を設定するときに、Messenger の共同ブラウズを有効にすることができます。詳細については、メッセンジャーを設定する 共同ブラウズを有効にした後、有効にするチャネルを選択し、ナビゲーション要求やリモート コントロールなど、エージェントがセッション中に実行できるアクションを定義します。

Genesys では、共同閲覧セッション中に機密性の高い顧客データをマスクすることをお勧めします。 機密データをマスクするには、Messenger 設定に特定の CSS セレクターを追加するか、デフォルトで含まれている「.cobrowse-masked」セレクターを使用します。 また、エージェントが顧客の画面をコントロールできる場合、特定のフィールドを読み取り専用に指定することもできます。 この制限により、フィールド値の変更や、たとえば「送信」ボタンのクリックができなくなります。