Genesys Cloud CX Utilityのアフターコール業務

前提条件

インタラクション ユーティリティに通話後の作業のリクエスト オプションを表示するには、エージェントに次の権限が割り当てられている必要があります。

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通話後の作業を使用して、やり取りの結果を示します。管理者がキュー内のインタラクションにアフターコールワークコードと時間を設定している場合、インタラクションが終了すると、アフターコールワークウィンドウが自動的に開きます。管理者が対応するGenesys Cloudキューの通話後作業オプションにエージェント要求オプションを設定している場合は、通話後の作業を要求するオプションを選択できます。インタラクションユーティリティコンポーネントでは、通話後の作業依頼オプションが表示されます。

この画像は、通話後の作業のリクエスト オプションを表示するインタラクション ユーティリティのスクリーンショットです。

オプションを選択すると、次のスクリーンショットに示すように、オプションが青色で強調表示されます。

この画像は、通話後の作業のリクエストオプションが選択されていることを示すインタラクション ユーティリティのスクリーンショットです。

アフターコール作業の完了

やり取りを終了したら、通話後の作業を完了します。

  1. 音声通話に適したラップアップコードを検索し、選択する。
  2. [メモを挿入] ボックスに、やり取りに関する追加情報を追加します。 この画像は、Genesys Cloud CX ユーティリティでの通話後の作業のスクリーンショットです。
  3. アフターコール作業を完了するには、提出する
注記:作業の許可された時間が終了する前に、アフターコール作業を完了するようにしてください。

通話後の作業を送信すると、メモが [説明] フィールドに保存され、ラップアップ コードが Salesforce の音声通話レコードの [通話解決] フィールドに保存されます。その後、Salesforce または Genesys Cloud 間でメモが同期されないため、メモを更新しないでください。

Genesys Cloud CX Utilityの懸案事項のまとめ

管理者がラップアップに設定した有効期限に応じて、Genesys Cloud CX Utility ウィンドウの「保留中のラップアップ」の下にアフターコール作業が表示されます。

この画像は、Genesys Cloud CX Utilityのウィンドウで保留中のラップアップを表示したものです。