IPアドレスを許可する
前提条件
- 管理者の役割
組織の設定を管理する場合、[Allowed IP Addresses]セクションでは、Genesys Cloudアカウントへのアクセスを、指定したIPアドレスからアクセスするユーザーのみに制限することができます。
警告: 動的IPを使用する場合は、この機能性有効にしないでください。
- 管理をクリックします。
- [アカウント設定]で、[]をクリックします。 組織設定。
- クリック 設定 タブ。
- [IPアドレス]ボックスに、CIDRのリストを入力します (クラスレスドメイン間ルーティング)許可したいブロック。 1行に1つのCIDR(例:192.168.100.0/22)を入力でき、最大で150個のCIDRを入力することができます。
許可リストを作成または更新する場合、お客様のIPが許可リストに追加されているか、またはすでに許可リストに含まれていることを確認してください。
メモ:- これを使用してIPアドレスを変換できますCIDRユーティリティツール. [Allowed IP Addresses]フィールドに何も入力しない場合、すべてのIPアドレスがGenesys Cloudアカウントにアクセスできます。
- フォーマットされたCIDRを誤って入力すると、システムは セーブ ボタンを押してフォーマットを修正します。 Genesys Cloudは、許可リストを設定するユーザーのIPアドレスがCIDRエントリの1つに表示されることを確認します。
- 他のGenesys Cloud組織(認可組織)、許可する IP アドレス リストに CIDR を含めます。
- 許可されたIPアドレスのリストは、APIを使用してGenesys Cloudとインターフェースするアプリケーションにも適用されます。
- Genesys Cloud Data Actionsとの連携から発信されるIPアドレスは自動的に許可されるため、明示的に許可リストに追加する必要はありません。
- Data Actions Integrations 以外の Genesys リソースを使用する場合は、許可する IP アドレスの中にここ に記載されている必要な IP アドレス範囲が含まれていることを確認してください。
- IPv4アドレスのみがサポートされています。
- 許可された IP アドレスのリストに WebRTC Media Helper を追加する必要はありません。WebRTC メディア ヘルパーはデフォルトで許可されています。これにより、WebRTC メディア ヘルパーの IP アドレスが VDI 環境の許可された IP アドレス範囲外にある場合でも、WebRTC メディア ヘルパーを VDI 環境で使用できるようになります。
- 保存するをクリックします。