スクリーンポップ動作の設定

タスクシーケンス内で、Set Screen Popアクションを使用して、定義済みのスクリプトを選択し、必要に応じて、実行時にユーザーが行った選択を保存する入力変数を設定します。 このアクションのオプションは Architect が収集すべきデータベース情報の内容、発信者に入力して欲しい内容、またはインタラクションがエージェントのキューに達するときにエージェントが行って欲しいアクションを決定します。

メモ: 
  • Set Screen Popアクションから利用できるのは、公開されているスクリプトのみです。 詳細については、 スクリプトを公開する
  • ポップアップスクリプトは、ACDに転送したときにのみ機能します。
  • このアクションを使用するスクリプト変数に渡された値はすべて、インタラクションの参加者データとして表示されます。 インタラクションの詳細に関するデータを表示し、分析APIを使用してエクスポートできます。 ベストプラクティスでは、これらの変数をPIIに使用しないことをお勧めします。これは、値がGDPR APIによって削除または更新されておらず、GDPRルールが破られている可能性があるためです。

このアクションはタスク エディターのツールボックスのフロー カテゴリで使用可能です。  

名前 説明と使用

名前フィールド

スクリーンポップ設定アクションの識別名を入力します。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。

スクリーン ポップアップ スクリプト

このリストから適切なスクリプトを選択します。 スクリプトデザイナーは、これらのスクリプトをGenesys Cloudのスクリプトで作成し、公開した。

入力

選択したスクリプトに応じて、スクリーンポップが実行時に表示または実行する変数を定義します。 スクリプトが定義済みの変数を必要としない場合、Architectは選択されたスクリーンポップスクリプトに入力がないことを示すメッセージを表示します。

 メモ:    横の矢印をクリック 入力  変数のリストを展開または折りたたむには

説明を表示または非表示にする

このリンクをクリックして、各入力に指定された各変数タイプの説明を削除または表示します。