外部ソースとの連携

前提条件

 以下の権限

  • 外部ソースを追加するには: 外部連絡先>外部ソース>追加
  • 外部ソースを編集するには: 外部連絡先>外部ソース>編集
  • 外部ソースを表示するには: 外部連絡先>外部ソース>ビュー

外部ソースは、ユーザーに一意の識別子を提供する Genesys Cloud 外部のレコード システムです。これらは、一意の ID でユーザーを識別できる任意の外部システムであり、次のようなものが含まれます。

  • 顧客関係管理( Salesforce、ServiceNow、Microsoft Dynamics、HubspotなどのCRMツール
  • 顧客データプラットフォーム (CDP)
  • 組織内のActive Directory

外部 ID は、組織のシステム (CRM、CDP) 全体で連絡先を識別するために組織内で内部的に使用される一意の識別子 (アカウント ID、ユーザー名) です。外部 ID は、チャネル間のやり取りをリンクするための Identity Resolution の識別子として使用されます。この識別子は、識別子 ID を保存できるが、インタラクションを自動的にリンクするために使用されないカスタム フィールドとは異なります。すべての外部 ID は外部ソースに関連している必要があります。

外部ソースを作成する

  1. 管理をクリックします。
  2. ディレクトリ、 クリック外部ソース
  3. Click Menu > Contacts > External Sources.
  4. クリック外部ソースを追加
  5. 外部ソースに一意の名前を付けます。 
  6. ではプロフィールURL開始フィールドに URL 開始パターンを入力します。
  7. ではプロフィールURL終了フィールドに URL 終了パターンを入力します。たとえば、URLが次の外部プロファイルに接続する場合、https://example.com/user/johndoe/profile
    • 入力してくださいプロフィールURL開始としてhttps://example.com/user/そしてプロフィールURL終了価値として/profile。 
    • 外部ソースがhttps://example.com/user/johndoe構造は、プロフィールURL終了値が空です。
  8. 保存するをクリックします。

外部ソースを編集する

  1. 管理をクリックします。
  2. ディレクトリ、 クリック外部ソース
  3. Click Menu > Contacts > External Sources.
  4. 使用アクション列の該当する行のアイコンをクリックしてソースを編集します。
  5. 保存するをクリックします。

外部ソースを有効化/無効化

組織には最大 10 個のアクティブな外部ソースを含めることができます。

外部ソースが無効になっている場合でも、このソースから生成された外部 ID は期待どおりに動作し続けます。たとえば、外部 ID で連絡先を検索できます。ただし、この外部ソースに新しい連絡先を関連付けることはできません。