ジェネシスクラウド
New Relic EUデータセンターの導入によるデータ主権の強化

発表日 発効日 Aha! アイデア
2025-01-27 - Aha! リンク

今後のリリースでは、Genesys Cloud は New Relic EU データ センターを採用してデータ主権を向上させ、欧州連合の今後の規制要件に対応する予定です。この変更は、デジタル運用レジリエンス法 (DORA) などの進化する EU 標準に準拠し、監視データを EU 内に保持するという顧客の期待に応えるという Genesys の取り組みを反映しています。

これらのアップデートにより、Genesys Cloud は DORA などの規制の変更に積極的に対応し、EU の顧客のデータ主権に対する要求の高まりに対応できるようになります。New Relic EU データセンターへの移行は、データ管理の監視に関するベストプラクティスを採用するという Genesys の取り組みを示すものでもあります。

重要:すべてのお客様はファイアウォールの許可リストを更新し、エントリを追加する必要があります。これらの更新を行わないと、Genesys Cloud のプラットフォームの提供およびサポート能力が低下する可能性があります。詳細については、以下を参照してください。 ファイアウォール許可リストのドメイン。次のようにドメイン許可リストを追加または更新する必要があります。

地域 ドメイン 説明

EMEA (ヨーロッパ、中東、アフリカ)

アイルランド

フランクフルト
ロンドン

チューリッヒ

*.bam.eu01.nr-data.net

クライアントサイドのNew Relic分析ブラウザアプリケーションによるリクエスト。

その他すべて


*.bam.nr-data.net

クライアントサイドのNew Relic分析ブラウザアプリケーションによるリクエスト。

すべて

*.js-agent.newrelic.com

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